ヨガ棒は2009年に峯岸が考案し、2010年に(有)ヨガワークス社が開発したプロップス。峯岸はこの棒の操作とその有効性を、ある一人の片麻痺の女性とのヨガ指導からヒントを得て、様々な操作法を考案してきた。当初は、ヨガの練習の為のセルフアジャストメントの為の使い方が主であったが、現在は所謂、ヨガの為、というところから広く、その活用法を拡大させて1本の棒で、より役立つ、有効な手法を生み出していている。担げない肩は担げるように、固まった背骨の椎間板はもっと自由になるように、動きの悪い股関節は明確に動きが改善されるように、、、そして何よりもこの棒操作の特徴としてある「委ねる」という動作の導く、心的リリースは、現代のストレス社会に生きる人々の心を穏やかに、そして緊張からゆったりと解放することを教えてくれるはず。この心的効果は、他の棒のエクササイズとは大きく相違する特徴と言える。
その他のヨガ棒の効果として、、
プログラム展開も多用に用意できるので、ヨガスタジオやサークル指導者、スポーツクラブ等での展開も期待できるところが大きいのが特徴。
など、
現在ヨガ棒は韓国、中国(香港含む) シンガポール、タイ、ポーランド等海外諸国にも指導者層を広げて多くの方に役立てていただいている。