ヨガの規定ポーズに縛られる事なく
~個々の身体の動きの仕組みを基軸に考えるヨガの手法~
峯岸は目的、対象、状況に合わせ最も適切、かつ有効な身体操作の仕方を生み出す事を得意とし、Yoga指導者として長年日本の第二次ヨガブームをけん引して来ました。
その経験の中で、Yogaのポーズを正しく教える前に、身体の調整として、可動制限を変化させたり、拘縮部位を解きほぐしたり、もともと持っている動き方の機能を取り戻すための独自の身体操作を沢山生み出して来ました。
身体の動きの機能を尊重し、重力と反発力を活用した操作が特徴ですが、その身体操作の総数は膨大な数に上がっています。
それらを身体の部位ごとに整理し、そこに理論やエビデンスを明確にさせたものがMichiko Style Yogaメソッド(MSYメソッド)と呼ばれるものです。
何とか自身が生み出した「有効な手法」を、後世にもずっと用いて多くの方に役に立てていってほしいと、MSYメソッドを活用したいと思われるすべての方のための窓口として、MSY協会が生まれました。